ラプサン・スーチョン(正山小種)

中国で製造されている、世界最古の紅茶と言われる紅茶です。

本来の原料は武夷岩茶と同じで、福建省武夷山(正山)で採れる茶葉を使用し、最後の製茶

工程で松を燃やし、燻し乾燥させ、香り付けすることでできあがります。

その香りや味わいはリュウガンに例えられるようなフルーティなものですが、非常に独特で、万

人受けするものではありません。正露丸の香りにも例えられています。

 

しかしながら、すっきりした後味や、スモーキーな香は、いったん好きになってしまうと癖になる

味わいとして有名です。

一説では、アールグレイはこのラプサン・スーチョンを目指して作られたと言われていますが、

アールグレイほどには飲みやすい味わいではありません。

イギリスの水には硬水が多いため、現在日本で飲むよりも香や味わいが軽かったという説が

あります。

日本ではなかなか手に入りにくいラプサンスーチョンですが、紅茶通を自称したい方はぜひと

も飲んでみたいものです。すべての紅茶のルーツにあたる紅茶です。

 

ただし、好みが分かれるために、メーカーによって、癖を抑えたスモーキーフレーバーの少ない

もの、個性を出すためにより強く香りを放つもの、両極端なものが存在するようです。

好みのメーカーを探し出すのもまた、楽しいひと時になるかもしれません。

 

topback



Copyright© 2010 All Rights Reserved.

当ホームページをご覧頂ありがとうございます。当ホームページの情報を利用して起きたトラブルに関して当サイトは一切の責任、保証を負いません。

自己責任にてお願いいたします。 当ホームページは個人が運営している非商用サイトです。